福島県の角膜提供を守るため、クラウドファンディングに挑戦します!

~角膜検査機器を購入させてください!~
目標金額390万円
https://readyfor.jp/projects/112397
福島県臓器移植推進財団は、献眼いただいた角膜を、角膜移植希望者へあっせんするアイバンクとしての役割も担っています(献眼とは、亡くなった後に眼球を提供することです。)
福島県では、これまで386人の方から献眼いただき、県内外624人の角膜移植希望者の方へ繋いできました。
角膜を、移植希望者へ繋げるためには、移植に適した角膜であるかを必ず検査しなくてはなりません。福島県では、角膜検査機器を20年以上使用しており老朽化のため正確な検査が行えない状況にあります。自己資金での高額な医療機器購入は難しく、御提供いただいても移植へ繋げられない危機に陥っています。
そのため、皆様から御支援をいただき、機器購入を目指したいと考えております。
福島県の角膜提供者の思いを、光の贈り物として届けるため、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
↓↓↓詳しくはこちらから↓↓↓
[クラウドファンディング]
https://readyfor.jp/projects/112397

令和5年3月20日まで
理事長あいさつ
公益財団法人福島県臓器移植推進財団は、平成24年に財団法人福島県腎臓協会と財団法人福島県アイバンクが合併して財団法人福島県臓器移植推進財団に改称され、平成26年4月1日に公益財団法人へ移行しました。
当財団は、県民の皆さまがいのちをつなぐ臓器移植についての相談できる窓口や、臓器提供したい方と臓器の移植を考えている方の橋渡しの役割を担っており、臓器提供施設の院内体制整備はもとより、各種イベント、院内コーディネーター研修会、目の愛護デー講演会などを通じて、医療関係者、県民の皆様に対して臓器移植についての理解と普及啓発を行ってまいりました。臓器提供には脳死下提供と心停止後提供があり、昨年度は全国で94件の脳死下提供が行われました。また、角膜提供は年齢の上限がなく、亡くなられた後に医療機関以外の場所でのご提供が可能であり、本県では8名の方から御提供いただきました。
重い病気などにより臓器等の機能が低下した方に、他者の健康な臓器等を移植して機能を回復させる移植医療は大変重要なものであり、引き続き皆さまの御理解と御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
公益財団法人福島県臓器移植推進財団
理事長 石龍 鉄樹
活動内容の紹介
県民の皆さまが臓器移植についての考えを相談できる窓口としての役割や、死後に臓器提供したい方と臓器の移植を考えている方の橋渡しの役割を担っています。また臓器移植について、正しく理解していただけるように、普及啓発活動を行っています。
臓器提供したい方と臓器移植を希望する方との橋渡し
臓器提供に関する相談
臓器提供家族の支援
協力医療機関との連携
移植医療の普及啓発
グリーンリボンキャンペーン
毎年10月は「臓器移植普及推進月間」です。
10月16日のグリーンリボンデーに合わせ、福島県内5箇所でグリーンライトアップが行われています。(グリーンリボンは世界的な移植医療のシンボルです)
講座の開催や各種イベントへの参加
- 臓器移植に関する県民公開講座
- 各学校や企業への出前講座
- 移植を受けた子ども達の作品展
- 健康フェスタ等
アイバンク事業
アイバンクへの登録窓口
登録されている提供希望の方がお亡くなりになった場合は、当財団までご連絡下さい。
登録されていない場合でも、生前にご本人の意思があった、または家族として提供を希望するといった際も当財団までご連絡ください。
詳しくはこちら
10/10は目の愛護デー
毎年10月に目の愛護デーにちなんだイベントを当財団と福島県眼科医会・ライオンズクラブの主催で開催しています。
眼科医による目についての講演や目の無料相談、その他にアイバンク協会認定サポーター講習会が行われ、受講者には認定証が交付されています。