【報告】第33院内コーディネーター研修会
令和2年8月29日「第33回院内コーディネーター研修会」を行いました。
この日の福島市は37℃を超える猛暑!!!
暑い最中でしたが県内各地から30名の医療従事者の方が参加くださいました!
来場前の検温・手指消毒や終始研修会中は入り口の扉を開け講師にフェイスシールドを着用して講義を行っていただくなど、
新型コロナウイルス感染症対策をできる限り行って開催しました。
もちろんグループワークも中止です。
今回の研修は・・・
福島県立医科大学肝胆膵・移植外科学講座
見城明教授
『移植医が考える肝移植と臓器提供の課題』
日本臓器移植ネットワーク(JOT)の講師
①『移植医療の現状』
②『臓器提供の流れ』
講義のみの研修ではありましたが、とても分かりやすく詳しい内容に終了後の参加者からのアンケートでは、
・移植医療の現状やその課題を詳しく知ることができた
・これまでのグループワークではわからなかった、細かいところも知ることができた
・ご家族に説明するときの参考になった
・実際の提供症例を通して、院内コーディネーターとしての関わりを教わりたい
・院内体制整備・院内での普及啓発の方法について知りたい
などの感想や更に実践的な学びを求める声をいただきました。
今後の研修会の参考にさせていただきたいと思います。
2時間という短い時間でしたが講師の先生方、参加者の皆様ありがとうございました。